外貨貯金によって、更なる資産拡大を図れる方法を探ってみましょう。外貨貯金は金利の高さで有名ですが、金利だけで急激に預金額をアップさせるのは簡単ではない、と一般的には捉えられています。けれど預金額を急速に増やすのも、選択する商品次第では不可能ではありません。
貯金の利息のつき方には、単利と複利の2種類あります。定期貯金において、単利型と複利型でがある場合、有利な商品と判断されるのは複利型です。単利型貯金では、利息ははじめに預け入れた資金・元本だけにしかつきません。一方、複利型貯金の利息は、元本と元本から発生する利息を合算した金額に、更に利息がつきます。つまり、資産は雪だるま式に増えていくというわけです。
外貨貯金をより有効に殖やすには、複利型貯金を選択すべきである、ということです。利息の差は、短い期間ではあまり感じませんが、長いスパンになると、差は歴然で、効率的に資産を殖やしていける重要な要素です。分かりやすく例えてみましょう。
100万円を外貨で貯金する際、金利が2%の単利型の場合、1年間で102万円、2年間で104万円となります。複利型の場合でも1年目は102万円と差がありませんが、元本が2万円となる2年目には、104万400円と400円の差がつきます。
預ける期間が長ければ長い程、その分利息も増えますから、効率良く資産を増やすことが可能です。大口定期や公社債など、複利型の商品はあまり出回っているわけではありません。外貨貯金なら旨みの多い複利型商品を見つけるのも難しくはありませんから、是非検討してみて下さい。外貨貯金商品を選ぶポイントとして、単利より複利、ということを念頭に置いておきましょう。